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アリッサ☆競馬ライフ


by alyssan
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フィールドルージュと競馬のこと。

時は1991年1月の京成杯。骨折開けの一年ぶりで
パドックをひた隠そうにも隠せない入れ込み気味の
汗でビッショリにひた向きに周回する栃栗毛の牡馬
に一瞬で恋に落ちた。※1)後述
(恋と言えるのはこの先のスイープトウショウ様
まで存在しない、多分)
鞍上はあの♪さらばハイセイコーの増沢末夫氏。
氏の定年と、またその時代に「競馬に使わないのが
調教師の仕事」というフィロソフィーを持った
松元省三師が定年を待たず勇退する、そんな二月。

私は一回り(12年位)競馬ブランクが有るので知っ
たようなことは言えまい。しかし、旧時代と今の時代
を繋ぐ点がこの年度末で途切れる。今の競馬ファンの
世代はもう、トウカイテイオーを知らない世代なのか
もしれない。
話しをわたくし事に戻すと、競馬復活して、スイープ
トウショウ様にノックアウトされたことはよく書いて
いるが、かつてのダイナマイトダディそっくりの
プリサイスマシーンに夢中になった。それが、同じ
個人オーナーだと知った時はとてもビックリした。
毎年何千と生まれるサラブレッドの卵たち。デビュー
さえ出来るか分からないのに、読み捨てられる競馬
新聞の片隅のショットでも心を打ち抜く馬、好みの
馬が確かに存在するのだ。そう、一般ファンだとて
結局は好みという部分が有るとは思う。

今の私なら、ジャングルポケット産駒。
フサイチホウオーの迷走ぶりに心底、心配になった。
今日のヴィクトリーも迷走ぶりだったが、前半見せて
くれたから悲しくは無い。しかし、ホウオーは心配。。

今日のフェブラリーステークス。
馬券より何より、 フィールドルージュがどうなった
かが心配で、夜ご飯も喉を通らなかった。跛行のよう
でとりあえず安心。すぐ気付いてくれたノリさん、
ありがとう。ルージュの旅はまだまだ続くよ。絶対的
に強いと思ったヴァーミリアンよりも上に(◎に)
置いていた私の切ない週末が終わった。

・フィールドルージュが軽傷でよかった。
・かつての名伯楽の方々、お疲れ様でした。想い出を
ありがとうございます。

※1)恐らく私が言っていたのはその一年後の1992年
中山、ニューイヤーSのことだと。1月だったのは憶えているが、
なぜか京成杯と勘違いしている。主語は:ダイナマイトダディ
by alyssan | 2008-02-24 20:24 | 競馬